「もし結婚するなら、恋愛?お見合い?」
『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』を再読していたので
今回のテーマはタイムリーな話題ではあったのですが、
婚活は私にとっては過去の話。殆ど関心ないのが本心です。
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少しだけ検索して調べてみました。
(今回のコンテンツ、前半は検索した記事の羅列で
構成されています)
gooニュースより抜粋
お見合いの経験状況ランキング(2011/8/5)
「お見合い」したことある
厚生労働省の平成22年人口動態統計によると、
平均初婚年齢は夫30.5歳、妻28.8歳と過去最高となっており、
晩婚化はますます進行しているよう。
「婚活疲れ」がニュースになるなど、
なかなか結婚できない時代だと言われていますが、
今回は結婚のきっかけの一つである
「お見合い」について聞いてみました。
お見合をしたことが《一度もないな》と答えた人が一番多く、
実際に《お見合い結婚しました!》という人は8位と振るわない結果に。
第13回出生動向基本調査によると、
最新のデータとなる2005年の結婚のきっかけで
お見合いが占める割合はわずか6%。
約30年前には3割が見合い結婚だったというデータもあり、
現在の結婚においてお見合いが占める割合が
いかに少ないか…ということがわかります。
一方で、3位に《お見合いしてみたい!》という意見もランク・インしており、
お見合いに興味があるという人も。
実際に周りにお見合いで結婚した人が少ないだけに、
お見合い自体がどんなものなのか
イマイチよくわからない…という人もいると思いますが、
離婚率は恋愛結婚より見合い結婚の方が低いというデータもあるのだとか。
晩婚化が進み、なかなか結婚ができない時代だと言われる昨今、
本気で結婚を考えるならお見合いという
選択肢を考えてみるのもアリ…なのかも!?
下線部について
恋愛結婚は結婚後、引き算。
見合結婚は結婚後、足し算。
この話を耳にしたことがあります。
この話を裏付けるデータなのかなと感じました。
人口問題研究所が行った結婚調査より抜粋
戦前の日本では7割の人が見合い結婚。
それが1960年代で恋愛結婚との比率が逆転。
現在は9割の人が恋愛結婚。
Wikipediaでは後、下記3点を検索。
・出会い系サイト
・結婚情報サービス
・結婚相談所
Wikipediaより抜粋
「結婚相談所」
一定の容姿や若さを重視する男性が多いため、
女性は年齢制限があることが多い。
男性の場合は、安定した収入が求められ、
年齢制限は緩いものの、定年退職者を除いて、
定職についているということが入会条件になっている会社が多い。
Wikipediaより抜粋
「伝統的な見合い」
江戸時代ごろまでは、
地域によっては男女の交際があまり認められておらず、
結婚の前段階として「見合い」という形がとられた。
この「見合い」という言葉は「妻合わす」から来ると言われ、
男性に妻となるべき女性を引き合わせる意味合いを持っていた。
当時の見合いは主に女性の家で行われ、
その場で男性が意思表示するのが習わしであった。
例えば、家に訪れた男性と仲人が席に着くと、
相手の女性が茶菓を運んでくる。
男性に結婚の意志がある場合は、
出されたお茶を飲むか、菓子を持ち帰る。
または、自分の扇子などを置いて帰り、結婚の意志を示した。
結婚の意思が無い場合は、出されたものに手をつけず、
扇子を置かずに帰ることで、その意思を示した。
あと個人的には、家族以外の男性とは会話も顔を見せることも
禁止されているサウジアラビアについて調べてみたかったのですが、
時間がないので省きます。
今回のテーマ「もし結婚するなら、恋愛?お見合い?」
一般的に考えてみれば、
恋愛について、酸いも甘いも知り尽くした後でしたら、
お見合いも構わないように思えますが、
これから恋愛を沢山経験していこうという年代の人に
お見合いしろって言っても聞かないように思います。
どうなんでしょうね。
私が婚活されている方にメッセージを発せられるとしたら、
子は鎹(かすがい)と申しますが、
とにかく我が子ほど得がたく可愛いものはない。
この一点だけですね。
子は鎹の意味
(子に対する愛情によって、夫婦の間が緊密になり、
夫婦の縁がつなぎとめられるということ。)
私自身、結婚願望かなり薄かったです。
それは今でも本質的には変わっていません。
結婚とは恋愛にしろ見合いにしろ、
ある種、妥協のような気もします。
誰もがアイドルやスター達と結婚できる訳でもなし、
結局は自分の身の丈に合った人を探し出すようにも思えます。
人はなぜ生まれてきたのか?この問い。
私は子孫を残すためだと思っています。
婚活とは?この問い。
より良い(強い)、即ち競争力の高い、
子孫を残すためにするのだと思っています。
私も人並みくらいには恋愛で苦しんだ経験があります。
また表面上は明るく振舞えても心の中では沢山の劣等感が
吹き荒び、自分は結婚しない方が良い。
自分の劣性遺伝子はここで途絶えた方が良い。
色々考えたり感じたりしました。それ程、恋は魔物です。
私には2才5ヶ月の娘がいます。
我が子の中に私自身の一部を発見して、
私の悪い資質もいっぱい受け継いで
これからの人生、色々苦しむんじゃないか不安になります。
ただこの頃は、娘なりに乗り越えて行ってくれるんじゃないかと
淡い期待感も抱けるようになりました。
とにかく我が子ほど得がたく可愛いものはない!
世の中には子供を持ちたくても、持てない夫婦が沢山存在します。
これは子供を持てて初めて分かったことですが、
もし今から婚活をするとしたら、私はあらゆる努力をするでしょう。
もしかしたら結婚という形態にさえこだわらないかも知れません。
とにかく我が子ほど得がたく可愛いものはない!!
今回のテーマ、既婚者はこちらでしたね。
「次に生まれ変わって結婚してみるならどんな風に結婚してみたい?」
私は結婚相手は自力で何とかしたいと思っているのですが、
生まれ変わったら見合い結婚。
それも新婚初夜まで、相手の顔も知らないパターン。
私は常々、自由とは規則の中(不自由な状態)から、
生まれるものだと思っています。
新婚初夜に初めて出会った人と愛を育んでみたい。
そして、共に人生を歩んでみたいなという気持ちがあります。
また、仮にどうしても上手くいかない時、
自分が前にぶっ倒れることができるのか、試したい気持ちもあります。
まぁ生まれ変わったらの話ですから何とでも言えますね。
やっぱりこっちにします。
これは、生まれ変わっても、変わらなくてもですが、
顔で決めます!!
見合いでも、恋愛でも、
顔で決めて結婚したいでーす(*´ー`) エヘヘ
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