メリークリスマス

星を動かす少女
(松田明三郎:宗教学者・牧師)
クリスマスのページェントで
日曜学校の上級生たちは
三人の博士や
牧羊者の群や
マリヤなど
それぞれ人の眼につく役を
ふりあてられたが、
一人の少女は
誰も見ていない舞台の背後にかくれて
星を動かす役があたった。
「お母さん、
私は今夜星を動かすの。
見ていて頂戴ねー」
その夜、堂に満ちた会衆は
ベツレヘムの星を動かしたものが
誰であるか気づかなかったけれど、
彼女の母だけは知っていた。
そこに少女の喜びがあった。
上記の詩は、クリスチャンである私の弟に教えてもらった詩。
画像は昨年、保育園クリスマス会に参加した時のもの。
クリスマスページェント(生誕劇)。娘の役は羊飼いでした。
生誕劇を鑑賞しながら、
上記の「星を動かす少女」を思い出し、
限りなく優しい気持ちになれました。
優しさをエネルギーに、
明日からまた頑張りたい(*≧∀≦*)
Merry☆Christmas & Happy-New-Year
皆さまに愛を込めて パンとぶどう酒