万が一の災害に備えて、図書館の近くに住んでいます☆
偶感(トラックバックテーマ) > 家族愛・恋愛編 - 2013年03月07日 (木)
日本図書館協会2011年の統計によれば、
公共図書館の数が、3210となっています。
1990年と比較して、現在は、1000以上増えているようです。
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第1617回「今住んでいる家の魅力」
私は、賃貸アパートに住んでいます。
利点は、図書館から近いことです。
相場より少し高くなりましたが、私の第一のこだわりです。
図書館へは、子供の頃から2週間に1度、足を運ぶ習慣が身についています。
近年、子供たちと一緒に行って、絵本専門で楽しんでいます。
図書館の近くに住むと決めた理由は、阪神大震災の影響です。
避難経路、どこへ避難するのか、その必要性を痛感したからです。
例えば当時、私は玄関へ回ることが出来ず、クツが取り出せませんでした。
真冬の夜明け前、ガラスが散乱する中を裸足で歩き、窓から飛び出しました。
(クツは近くに住んでいた弟から調達。)
信号機が機能しない交差点を、車で走行したことがあります。
どれほど熟練したドライバーでも、恐怖を感じることでしょう。
車を運転中、道路の陥没に落ちて大怪我を負った友人がいます。
車が廃車になるような事故でした。
家族の安否を確認してから、どこへ避難してよいのか迷いました。
頑強な建築物、図書館へ向かったことは、大正解でした。
様々な情報が入ってくることが、学校施設より格段に早かった印象があります。
物質面での援助も、他の施設より恵まれていました。(本も読み放題。)
また何より体育館と比較して、隙間風が吹くわけでもなく、底冷えもしません。
高齢者の方や、幼い子供がいる家庭にとっては由々しき問題だと考えます。
体験から得た我が家の避難ルートのシュミレーションは出来ています。
近くに大型公園がある。これも大切なことだと思っています。
いざという時、避難場所にもなります。
自宅から自転車で15分以内の距離に、大型公園が2ヶ所あります。
市営の温水プールもあります。(毎月2回、子供たちとお世話になっています。)
子供を育てるには良い環境だと思っています。
欲を言えば、古本屋さんが近くにあれば最高なんですが。
それを言うと、山の神さまに追い出されてしまいます(汗)
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