私の憧れの連絡手段☆
偶感(トラックバックテーマ) > 小ネタ編 - 2013年02月13日 (水)
伝書鳩―もうひとつのIT (文春新書)
(2000/12)
黒岩 比佐子
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今の我々は鳩といえば駅前や公園のドバトを連想しがちだが、
かつては新聞社のスクープ合戦の一翼を担う鳩もいた。
海上や山間や僻地から写真などを身に帯び、隼や鷹の襲撃をかわしつつ、
ときには数百キロという遠路を社屋目指して飛び帰る伝書鳩は、
いわば当時の花形通信手段だったのだ。
本書は明治期、軍用鳩として西洋より導入されてから、
近年、レース鳩へと転身するまでのその歴史を、丹念な取材でたどりつつ、
鳩が秘めた驚くべき能力の謎にも迫る。(「BOOK」データベースより)
良書だと思っています。
図書館で借りられて、読まれてもいいんじゃないかと思います。
ノンフィクション作家の黒岩比佐子さん、私の好きな作家でした☆
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第1605回「あなたの連絡手段」
ビジネス上は電話、ファックス、ネット。
社内メールはエクセル添付ファイルという決まりもあったりしました。
プライベートは電話のみ。
たまに買物中、山の神さまに商品画像をメールで送って確認を取るくらいです。
携帯メールをしなくなって、10年くらい経つような気がします。
こんな状態の私がブログをやっているなんて、自分でもびっくりです。
話が終わってしまいました。いつものように妄想回答に切り替えます。
連絡手段と聞いて、最初に浮かんだのが上記で取り上げた本でした。
マイ本棚に鎮座中。処分は考えていません。伝書鳩関連の本は好きです。
子供の頃、「レース鳩0777」という漫画が好きでした。

私は子供の頃から「水戸黄門」がお気に入り☆
風車の弥七が特に好きでした。
真っ赤な風車を飛ばして、ご老公様に居場所を伝えたり、
矢文を飛ばしたり、苦みばしった顔から、たまにもれる笑みも魅力的でした。
連絡手段、「矢文」「伝書鳩」と
回答できるなら、してみたいものです!!
(暗号通信も魅惑的^^)
PS. ドラマ「サトラレ」が面白かったので、漫画を買いました。
長い年月、続き出ないですね。どうなったんでしょう?
出久根達郎「おんな飛脚人」シリーズが講談社文庫から2冊出ています。
読みたいなと思いつつ、未読だったのを思い出しました。
今回のテーマから糸電話も連想しました。
今度、娘とやってみようと思っています^^