ゆずりは
偶感(トラックバックテーマ) > 四季折々編 - 2013年01月02日 (水)
こどもたちよ、
これはゆずりはの木です。
このゆずりはは
新しい葉ができると
入れ代わって古い葉が落ちてしまうのです。
こんなに厚い葉
こんなに大きい葉でも
新しい葉ができると無造作に落ちる、
新しい葉にいのちを譲って―。
こどもたちよ、
おまえたちは何をほしがらないでも
すべてのものがおまえたちに譲られるのです。
太陽のまわるかぎり
譲られるものは絶えません。
輝ける大都会も
そっくりおまえたちが譲り受けるものです、
読みきれないほどの書物も。
みんなおまえたちの手に受け取るのです、
幸福なるこどもたちよ、
おまえたちの手はまだ小さいけれど―。
世のおとうさんおかあさんたちは
何一つ持っていかない。
みんなおまえたちに譲っていくために、
いのちあるものよいもの美しいものを
一生懸命に造っています。
今おまえたちは気がつかないけれど
ひとりでにいのちは伸びる。
鳥のように歌い花のように笑っている間に
気がついてきます。
そしたらこどもたちよ、
もう一度ゆずりはの木の下に立って
ゆずりはを見る時がくるでしょう。
河井酔茗『ゆずりは』より引用
毎年、年末に実家に行って、
しめ縄作りの手伝いをすることが定例でした。
新年の挨拶エントリー、しめなわ画像をUP☆
ユズリ葉について語るつもりでした。
旧年中、身内に不幸がありました。
新年の門出を祝うしめ縄や門松、
おせち料理など、取りやめになりました。
当記事は没にしたエントリーです。
来年のお正月に再び編集できたらいな☆
そのような想いでUPすることにしました。
実家からおせち料理をもらえなかったのは
とっても堪えてます(笑)
元旦は、山の神さまが毎年、雑煮(スマシ)を作ります。
食後、近所の神社へ初詣。それから山の神さま出勤。
私は娘と挨拶回り。
お昼は実家で雑煮(白味噌)
朝は自宅で雑煮2杯。(モチ5個)
お昼は実家でモチ3個。
私はお正月におモチをいくつ食べるでしょう(爆)
PS. 以下削除予定。
お正月期間いかがおすごしでしょうか^^
1/3 おみくじについて
1/4 ぬいぐるみについて
1/5 童話について
熱く語らせて頂く予定です(笑)
予約投稿済みです。今年もよろしくお願いします☆