昔、忍者が食べてた日本一硬いおせんべいの話
偶感(トラックバックテーマ) > 食べ物編 - 2012年11月20日 (火)
私はお煎餅に目がありません。
もっとも好きなお菓子が、たまり醤油・かたやき煎餅。
私への土産、必ずお煎餅になります (*^ω^*)
私のお煎餅好きは知れ渡っています。
スーパーで山の神さまが買う菓子類、
煎餅がまず基本ラインになります。
たまり醤油か、ゴマ煎餅か、
気まぐれで七味煎餅を買うこともあるようです。
それ以外では柿の種か、ポテトチップス・うす塩味。
定番中の定番のみ。新製品の菓子を買うことはまずありません。
びっくりするくらい保守的です(笑)
ぼんち揚げと、うす塩せんべいもたまに買ってくれます☆

普段は醤油系の堅焼せんべいばかり食べているのですが、
私の住む阪神地域には厄神さん、荒神さんがあります。
参道で小麦系の「かたやき」が手に入ります。
子供の頃から初詣の帰りなどによく購入していました。
それを知っていた友人がある時、伊賀へ旅行して
日本一硬い煎餅を土産にくれました。
まず煎餅を割るために、
木槌がついていたことにびっくりしました。
食べてみると歯が立たないくらい硬かったです。
youtube動画でも極真空手をされている方が、
「伊賀のかたやき」を手刀や拳骨で割ろうしています。
割れませんでした(笑)
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「伊賀菓庵山本」
忍びの里、伊賀上野名物、元祖かたやき
その昔、伊賀の忍者が、敵方の屋敷にひそかに忍び込み、
屋根裏や軒下、物置などに隠れ、敵状を視察し、
ときに攻撃の機を待つ時、かさが少なく,
かつ滋養にとむ「かたやき」を食料として携帯した。
当時伊賀の忍者は刀の鍔や基礎石などに打ちつけて割って食べたものです。
今では「かたやきは」伊賀名物のうち
第一番にかぞえられるもので歴史の古い珍菓となっています。
忍者の携帯食料、この一言だけで私の心はときめきます☆
硬いといえば他にも強烈なお土産を頂いたことがあります。
乾パンよりも硬いといわれる北九州名物「くろがね乾パン」
![]()
鉄のように堅く、噛めば噛むほど味があります。
甘味をおさえてヘルシーです。
「くろがね堅パン」「くろがね羊羹」は大正時代末期、
官営八幡製鐵所従業員のカロリー補給食として開発、
八幡製鐵所で作られたのが、そもそもの起こりです。
素朴な味と上品な甘さが好評です。
賞味期限:製造から約2年
・ お子様のアゴの発育、歯ガタメに
・ 災害に備えての非常食、保存食に
・ 登山、ハイキング等行楽のお供に
どちらも口の中で端の方から、がじがじ削るようにして
ふやかして食べるか、飲み物にひたして食べました。
とんでもなくアゴが疲れた記憶が残っています。
機会があればまた食べたいです☆

くの一セットは辛抱たまらんものがあります。
大奥セットも後ろ髪ひかれて捨てがたいものがあります。あ~れ~♪
ゴム手裏剣&苦無セットは子供の頃の夢。
素浪人の格好は男なら誰もが1度はやってみたいはず^^
アマゾンって何でも売ってますね☆
第1555回FC2公式トラックバックテーマ
「好きなせんべいの味は?」
お煎餅に関してのみ、歯ごたえと味にはこだわります。
スーパーで買える範囲内で、
山の神さまに、あーだこーだ言ってます(笑)
お茶と一緒に頂けるたまり醤油が大好物です☆
お煎餅さえあれば、私は上機嫌なのね~☆
とにかくお煎餅と大切なあそこは固くないとダメなのね~☆
おちまい ((^┰^))ゞ キシシっ
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