fc2ブログ
RSS

幼児期が子供にとって敗北の歴史であってはならない話

王将にて1


「コーテルイーガー!!」「ソーハンダイ!!」
王将へ行くと店員の威勢の良い声が響いてきます。


今日は久しぶりに娘たちを外食に連れ出しています☆
子供が1人だと、たいていのファミレスには連れて行けます。
子供が3人になると、行ける店が限られてきます。


王将とスシローくらいでしょうか。
それもできるだけ人の少ない時間帯に限られます。


子供が騒ぐ。それを親が叱る。
傍の人にとっては迷惑なことでしょう。
内心、苦々しく思っていらっしゃる方も多いでしょうね。


公共の場所で叱られる。それは子供にとってもイヤでしょう。
公共の場所での子供の態度、
それは家庭での生活そのものを表しているように思います。


我が物顔な態度、気ままな行動、傍若無人に振舞う。
それは自由とは言いません。
自由に振舞う。そこには常に責任が伴います。
社会の規範を覚える必要があります。マナーを守る必要があります。


それを子供に教えるのは親の義務。
身体が美しいと書いて「しつけ
礼儀を学ぶことはとっても大切なことでしょう。
そして、それは父性の役割、そのように私は思っています。




王将にて2


しつけは元々、仏教用語の習気じっけに語源由来します。
「躾」という漢字は武家用語として生まれました。
主に礼儀作法を意味します。


裁縫(和裁)用語に「仕付け」という言葉があります。
真直ぐに縫えるように、「あらかじめ目安になるような縫い取り」をしておくこと。
それに沿って縫っていくことを仕付けと言います。
先人たちの知恵、含蓄のある言葉だなぁと感じます。


私は娘と相対しながら、これは「しつけ」じゃなくて「押し付け」じゃないか?
心の中で自問自答することがよくあります。
力のない子供はあらゆる面で親に及びません。
「しつけ」と称した親からの一方的な理不尽な扱いへの抗弁もできないでしょう。


私は「帰る時間が来た!」と何度言っても聞かない娘を、
抱っこしてして連れ帰ったことがあります。
娘は数え切れないほど、私の胸で泣いたでしょうか。
子供にとって、「しつけ」とは敗北の歴史なのかもしれません。


私は娘が1才の時、話すことを教えました。
私は娘が1才の時、歩くことを教えました。
私は娘が2才の時、話してはいけないことを教えました。
私は娘が2才の時、歩いてはいけないことを教えました。


2つの相反することを教える必要がありました。
裁縫(和裁)用語「仕付け」
仕付けは、仕付け糸をとって初めて完了と言えるでしょう。


娘は社会について学び、
いずれ独力で歩いて行かなければなりません。
その時、自己への尊厳や誇り何よりも大切になってきます。
子供にとって、「しつけ」が敗北の歴史であってはなりません。


私の信念はブレていないか?
私の態度は一貫しているのか?
日々、自問自答を繰り返してはため息をついています。




王将にて3


仕付け糸を外して初めて育児完了。
昔の人は、しつけの意味を身体で知っていたのでしょうね。


私は子供の頃から、裁縫が大の苦手。
なみ縫いすら、まともにできないでしょう。
(まつり縫いって、どんな縫い方?)
裁縫しっかり勉強しとけばよかったなぁ…


今、家に必要のなくなった布オムツが沢山あります。
これを全て雑巾に縫い上げることができたら、
「しつけ」について、何か分かるのかなぁ…
でも雑巾作るのに仮縫いするのも何だしなぁ…


公共の場所で感じた反省点、
普段の生活の中で生かしていくつもりです。
1歩ずつ階段を登っていきたいです♪


今回、私の横に座っている5才の娘さん、
写真に撮られるのが恥ずかしいみたいでした。
カメラを向けるたびに顔を隠します(笑)
この日は1枚も写りませんでした。色んな時期があるんですね~☆




娘2人車内にて


帰り道、火事と遭遇。
工場から立ち昇るモクモクとした黒煙、
また大きな炎が見えました。
(写真は撮らなかったです)


消防車が到着するまで(約5分ほど)
100Mほど離れた高台に車を停めて、
火事を子供たちに見せました。


色々と感じることがあったようで、
火事の恐ろしさについて
子供同士で話し合っていました。
火の元には気をつけたいですよね。




PS. なみ縫いの漢字表記、
「波縫い」 「並縫い」
悩んでひらがなにしました。


王将(中国語講座)
コーテルは餃子。ソーハンは炒飯。ガーは個。ダイは大。
1(イー)、2(リャン)、3(サン)、4(スー)、5(ウー)


コーテルイーガーは、餃子1人前。
ソーハンダイは、炒飯(大)
王将に通っているうちに覚えたのね~☆
おちまい ((^┰^))ゞ キシシっ



関連記事


komeyou.gifweb拍手 by FC2komeyou.gif


トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
2262:ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ by ひーちゃんは誰なのか on 2012/09/25 at 22:32:57

こんばんは、お酒さん、そして、お酒さんなのれす

「コーテルイーガー!!」「ソーハンダイ!!」って、

ガオガイガーの、ガジェットツールかと思ったのれす

最近は、娘さんの写真ばかりなのれすね

いいのれす、ステキれす

いつ見ても、可愛いのれす

ただのエロおやじではないのれすね

本当に、お父さんなのれすね

しつけ、難しいれすね

いつか、ひーちゃんもしつけをマスターするわけれすね

また、なのれすよ

最期に、お腹空いた


2263:No title by ゆずみな on 2012/09/25 at 23:09:49

こんばんはv-9
躾・・感じの意味さえ、気にしてなかった事に、
私ってただ歳をとっただけのだめな人なのかと、
思っちゃいましたv-12
ただ、自分の考え方が一貫してる事。感情で話をしない事。
娘と同じ目線になって話をする、話を聞く事。
その程度しか考えてなかったです・・なんとも、恥ずかしいですねv-39
私は自分自身、何も誇れるものがないので偉そうなことは言えないのですが、
お金では買えないもの、友達を大切にすることは、離婚後になって娘には伝わったと思ってます。
勉強ができても、いくらお金があっても、自分の事しか考えられないような人にはなってもらいたくなかったのです。
娘はいじめに遭ってたので、辛い時期もあったけど、優しい子に育てくれて感謝してる毎日です。
なんだか、うまく言えませんが、躾・・・まだまだ勉強の毎日です。

2264:敗北の歴史 by ♪ねこ♪ on 2012/09/26 at 08:31:24

敗北の歴史・・・自分の幼児期を振り返ると、今覚えているだけでも、
相当たくさんの敗北の歴史がありますね。
悔しかったこと、悲しかったこと、山ほどあります。
親とは理不尽なものなんだ・・・と、
外で自分の体面を保つためなら、平気で子どもを悪者にするんだ・・・と、
親のエゴや欺瞞を、既に幼児期に感じ取っていました。
もちろん、自分の親だけですけどね。

しつけが「押し付け」ではないのか・・・と自問自答されるパン先生の、
その姿勢こそが大切なのだろうと思います。

幼児期の子どもにとって、園に居る間を除けば、
密接な人間関係は、親や、家庭で育児に関わってくれる人に限られます。
その 本当にわずかで、密度の濃い人間関係のなかで、
どれだけ理屈抜きの信頼を作り上げられるかが、
その後の子どもの人格形成や、人間関係の作り方において、
大きなカギになると思っています。

「何があっても、パパ(ママ)は、あなたの味方だからね」
こういうことを、言葉で何百回と言われるよりも、
その絶対の安心感を、関係のなかに肌で感じ取れることが大切なのでしょう。

私と両親は、ケンカなんてしたことがありません。
私がたてつくことがなかったからです。
何を言われても、全部聞き入れてきたからです。
でも、私は彼らを信頼できません。いまだに。

一方で、ウサコさんとウサコさんのご両親は、
びっくりするほど ケンカします。特にお母さんとは。
言いたい事をお互い言い合って、それはそれはすさまじいほどに。
でも、5分後には、ケロっとして普通に会話しています。
何を言っても揺らがない、絶対的な信頼関係があると思っています。
そして、相手の人格は全面的に受け容れたうえで、
起こった事柄についてだけ 腹を立てているので、
そのことが解決すればそれでOKなのでしょう。
私とウサコさんのケンカも、今では同じですが(笑)

パン先生の躾も、絶対の信頼関係の上に成り立っているからこそ、
お嬢さんはパン先生の胸のなかで泣けるのでしょう。
子どもが親に、自分の悔しさを素直に表現できるその関係、
とても素敵だと思います。

あれ? いつの間にか、コメント欄にスクロールバーが出てる(笑)
長々とコメ返沈没コメント?!、失礼しましたー☆

2265:ひーちゃんは誰なのかさん★ゆずみなさん★♪ねこ♪さんへ by パンとぶどう酒 on 2012/09/26 at 14:20:37

★ひーちゃんは誰なのかさんへの返信です★
ひーちゃんは誰なのか?
誰も知らない、知られちゃいけないのね~☆
何もいえない、話しちゃいけないのね~☆

「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」
意味を調べました。
「ふたつの力をひとつに」
とっても良い意味なのね~☆
すごい!ひーちゃん、感動しました☆

> ただのエロおやじではないのれすね

= そういえば最近はエロ話が影を潜めていたような…
目指すは、ただのエロおやじなのれーす☆

> いつか、ひーちゃんもしつけをマスターするわけれすね

= マスターする日が早く来ると良いですよね♪
ひーちゃん、もう間もなくなのかなぁ~☆
最期にラミパス、ラミパス、ルルルルル~☆
コメントどうもありがとうございました。



★ゆずみなさんへの返信です★
> 自分の考え方が一貫してる事。感情で話をしない事。
娘と同じ目線になって話をする、話を聞く事。友達を大切にすること

= ゆずみなさんが経験から学ばれた知恵なんでしょうね。
どれも大切なことですよね。
素晴らしい考え方だと思いました。

私の知人で近くに住んでる祖父母のフォローがありましたが、
1人で4人の子供を立派に育て上げた人がいます。
育児がどうたら何て考える余裕なんてなかったと思います。
がむしゃらに頑張ったんだと思っています。

ゆずみなさんの娘さんは優しい高校生に成長されてるんですよね。
そして、それに感謝できるゆずみなさんも素晴らしいと思います。
(問題点は血液型がB型のせいにしときましょうw)

これから、ゆずみなさんは仕付け糸を外される時期ですよね。
育児って難しいですよね。悩みや反省は尽きないですよね。

例えば娘と同じ目線に立って話をする。
これと同じくらい、子供と同じ目線に立たないことも重要ですよね。

躾・・・私もまだまだ勉強の毎日です。
こらからも山があったり谷があったりすると思います。
全てひっくるめて楽しめたらいいなって思います。
コメントどうもありがとうございました。



★♪ねこ♪さんへの返信です★
私が子供の立場から注意深く育児について考えるようになったのは
♪ねこ♪さんが過去に経験されたこと、♪ねこ♪さんの記事や
コメント対話を通しての影響が大きいと思っています。

ジャン=ジャック・ルソーの小説に「エミール」岩波文庫があります。
ある教師がエミールという一人の平凡な人間を、
誕生から結婚まで、自然という偉大な教師の指示に従って、
いかに導いていくのかという物語。小説形式の啓蒙書です。
育児されてる方は結構読まれていると思います。

ルソーについて調べてみると結構笑えるんですよね。
育児についての素晴らしい論を世間に提示しながら、
自らの子供は施設に預けっ放しで、全く省みなかったりします。

私は育児書など、知識人や評論家の執筆した書物を読みます。
彼らが提示した論、実際に自らの家庭で実践しているか?
私は大半がNOだと考えています。
私が知りたいのは体験談です。
私が欲しいのはそこから得た知恵です。
絵に描いたモチを学んでも仕方ないですよね。

> 外で自分の体面を保つためなら、平気で子どもを悪者にするんだ・・・と、

= これは私の想像の範疇を超えていました…

子供の目は澄んでいますよね。
親のエゴや欺瞞を、既に幼児期に感じ取るんですよね…
私の子供時代、父の給料日前には食卓に並ぶおかずが貧弱になる。
平凡な中流家庭でしたが、♪ねこ♪さんのような悩みはありませんでした。
母は私に感情を爆発させますが、私も爆発することができました。
ご飯を食べろとは怒られましたが、勉強しろとは怒られませんでした。
良い子を演じる必要性もなかったと思います。

子供が問題を抱えた場合、子供について考えるのと同じくして、
親自身のあり方について考えなければならないと思っています。
子供との関係を変えたいと悩んだ時、修復したいと考えた時、
親がすべきことは自分が変わる。これしかないと思っています。

ウサコさんは♪ねこ♪さんにとって、もっとも大切な人なのは当然ですが、
己の価値観のモノサシであり、道標なんでしょうね。

ご両親さまとはケンカのできない♪ねこ♪さんも
ウサコさんとは派手なケンカができるんですよね☆
(「キーー」とか言って引っ掻いたりするんやろか…w)
思い切り、言いたいことを言い合ってケンカできる関係、
♪ねこ♪さんとウサコさんの場合は信頼関係、
絆という表現では物足りないですよね。
生命と生命が絡み合ってる状態なんですよね(笑)
素晴らしいなって思います。

> 長々とコメ返沈没コメント?!、

= 普段の記事は頭の中で思いついたまま。
心にもないことを記事にしてしまうことが多々あります。
♪ねこ♪さんの深いコメントに慌てふためいて、
あっという間に溺れてしまっています(笑)

子供については自らの体験を通して感じたことを記事にしています。
♪ねこ♪さんの言葉に対しても、溢れるように言葉が生まれてきます。
沈没することはないですよ~~♪

今回のエントリーは「問いかけ」
今回のエントリーと対になる、「答え」エントリーも存在します。
私が体験を通じて感じたことです。
近々、公園を題材にした記事をUPします。5回シリーズです。
5回目、最終回が今記事と同時に作成した記事です。
私にとっての特別なエントリーになります。
その時はよろしくお願いします。
コメントどうもありがとうございました。


2266:No title by マナサビイ on 2012/09/26 at 18:26:45

書かれてる内容もそうですが、まず文章がすごくステキです:+.(・∀・).+:。

しつけってぜったい必要。でもおっしゃってるように押しつけになりすぎてしまっては、その子の成長にマイナスになってしまう。
さじ加減が大事だなあと。求められるのは、バランス感覚と愛情の深さですね。何事も☆ 本当に子供のためになる、正しい愛情を持ってしつけ力を発揮するには、親自身がいい意味での自信を持っていないといけないでしょうし。
・・・なんて、子供もいないくせにしたり顔で語ってしまいました(^_^;)

いいお父さんしていらっしゃいますね。

2267:No title by 小心者またはチキン on 2012/09/26 at 20:46:01

躾とは身を美しくすると書くのですね。小心者です。

コンビニにはいろんな親子が来ますが、こどもを見てると親が普段どんな風に育ててるかが見える気がしますね~。
小さくてもちゃんとありがとうの言える子もいますが、反対に大きくても商品を奪い取るように持って行く子もいますし・・・まぁ、人それぞれですね。あと、こどもがいけないことをしてるときにちゃんとやめさせる親とやめさせない親がいますね。口では「だめ」とか言いつつ、ちゃんとやめさせようとしない親を見てるとイラっ☆としますね。まぁ、人前で突然ローキックかます親もどうかとおもいますが・・・(実際いたんですよ)
結論としては、躾は暴力ではないってことですよね(`・ω・´)
失礼しました~

2268:No title by 秋哉 on 2012/09/26 at 22:46:23

和裁用語で「しつけ」って「仕付け」って書くんですね?
秋哉の学校「躾」で教えてもらいました。

和裁の上手な人はすぐ取っちゃう躾け糸もキレイに縫いますからねぇー。
秋哉、『躾けもちゃんと、2センチの針目で縫え!』って先生に怒られた覚えがありますー…(-∀-;)

たまーに、小さい子が騒いでて他の人が注意してまた、騒ぎ始めたら「他の人にまた怒られちゃうから、やめなさい!」って言う親を見かけるけど、それは違うんじゃないかなー・・・とおもいます。

昔、よく叱られたなぁ。
家の外だと注意で終ってたけど
家の中だと、張り手が飛んできました。

敗北だらけですよねー、今考えると。
あれやれ、これやれ。やり方が駄目、もっと頭を使え、などなど。
今思うと、ただ負けてた訳では無いですよ。得るもの得たし。
歳の離れた兄貴2人に
馬鹿だの、ゆとりだの、糞餓鬼だの、ぼろくそ言われました。(今でも言われますw)
そのおかげ?で、メンタルが強くなりました。

ただの敗北だけで終らせるのは、自分が嫌なので。
↑の動機も、兄貴達に負けたくないからって言う対抗心からなんですけど。

人生の先輩からの、子育てに関するありがたいお話を見て、あー、気をつけよーとか思ったのはいいけれど、まず、結婚できるか心配です!

長文失礼しました。

2269:親から教えられたこと by beneyan on 2012/09/27 at 00:43:49

親の考えが一貫していなかったり、感情でものを言ったりすると、子供は何が正しくて、何が間違っているのかが分からなくて、親の顔色を見て、ものの善悪を判断するようになるってきいたことがあります。それはそうかもしれないなって思います。

習気とは、何度も繰り返し行われた結果、習慣化された力。
親の言動があやふやだと、躾にはならないのかもしれませんね。

そう言えば子供の頃、テーブルの上に載ったり、座ったりすると、「足が曲がる」とか「お尻が曲がる」などと叱られて、大きくなってからも、テーブルに乗ろうとすると、何となく足が曲がりそうな圧迫感を感じるようになりました(笑)

今、この歳になって両親のことを振り返ると、母からは子供へのたくさんの無償の愛を、父からは、生まれてきたからには、人それぞれに、一生をかけて成し遂げなければいけない仕事があることを教えられました。

私には子供はいませんが、躾けるというのは、親の生き様を見せることでもあるのかなって思うようになりました。

子供を育てるって事は、一つの命を育む事で、子供を育てている人って、本当にすごいなって思います。

パンとぶどう酒さんのように、躾について自問自答しながら相対してくれる親を持った子供さんたちは、きっと素晴らしい大人になるんだろうなって思います。将来が楽しみですね♪

2271:マナサビイさん★小心者またはチキンさん★秋哉さん★beneyanさんへ by パンとぶどう酒 on 2012/09/27 at 18:16:45

★マナサビイさんへの返信です★
> まず文章がすごくステキです:+.(・∀・).+:。

= 文章ほめられたの初めてかも。すごくウキウキしちゃってます(〃∇〃) ハズカチー
マナサビイさんのブログは全記事拝見させて頂いていますが、
昭和の匂いの漂うノスタルジックな記事、そしてそれに相応しいほんわかした文体、
何とか取り入れたいなって気持ちで読ませて頂いています。
その成果が少し出てきたのかなぁ~☆

> 求められるのは、バランス感覚と愛情の深さ
親自身がいい意味での自信を持っていないといけない

= 私は子供が授からないと思っていた時期が長かったです。
その時からもし授かったら、どのような子育てがもっともいいんだろう。
いっぱいいっぱい考えていました。
マナサビイさんの言われる通りだと思いました。
日々、実感し反省しています。
人生に反省はつきものですよね☆

> いいお父さんしていらっしゃいますね。

= ちょい悪オヤジになるのが目標です(笑)
コメントどうもありがとうございました。



★小心者またはチキンさんへの返信です★
サービス業など接客業をされていると、
日々、色んな人間に出会いますよね。
小心者またはチキンさんが小説を創作される動機にもなるんでしょうね。
人間観察する。私はこれより楽しいことはないと思っています。
とっても刺激を受けますよね。時には人生の指針にさえなりますよね。

> 人前で突然ローキックかます親もどうかとおもいますが(実際いたんですよ)

= それはしつけとは言えないですよね。
「人のふり見て我がふり直せ」ってことわざがありますが、
自分の欠点や、やり方の誤りについては気がつかないんですよね。
それを修正することは難しいんですよね。
また自分に甘い判断をする人もいると思っています。
常に自分を省みて、心を磨く習慣を身に着けたいなって思います。

> 躾は暴力ではないってことですよね(`・ω・´)

= そうですね。躾っていうのは親の生き方を子供に提示、
それを子供に判断させる。こんな感じなんでしょうかねぇ。
私もまだまだ未熟です。成長過程、頑張りまーす♪
コメントどうもありがとうございました。



★秋哉さんへの返信です★
> 秋哉の学校「躾」で教えてもらいました。

= 裁縫の例えは秋哉さんを意識して作成しました☆
反応してもらえて嬉しいです!!

学校の方針、ステキだなぁと感じました。
裁縫って(よく知りませんが)単調で地味な作業も多いですよね。
実技を学びながら精神修養も生徒にさせる。
内面から磨いて美しい女性に成長させる。
そういう意味を込めて躾の漢字を使われてるのでしょうね。

秋哉さんは日々、美しい女性に近づいていってるんですね♪
(生きる屍はたぶんサナギ状態のことなんでしょうw)

>「他の人にまた怒られちゃうから、やめなさい!」

= 秋哉さんの言われる通りですね。
私も同じミスをしそうです。これは今後強く意識するようにします。
(素晴らしい例えだと思いました。これを命題にして、
1記事作成可能なほど素晴らしい例えだと思いました)

> 家の中だと、張り手が飛んできました。

= 張り手が飛んできたんですね(笑)
秋哉さんはご両親さま以外に、おじいさまやお兄さん、
親類縁者多数に囲まれて育ってきたのでしょうね。
その中で色々な価値観に揉まれて育ってきたのでしょうね。

お兄さまとのエピソードも微笑ましく感じました。
何でもガンガン言い合えるのは身内ならではですよね。
いつか秋哉さんがお嫁に行く時、お兄さま、泣くと思います。
(お嫁に行けたらの話ですが (((*≧艸≦)ププッ)

秋哉さんは女友達だけでなく男友達とも楽しく遊べるんですよね。
コミュニケーション力、小さな子供から大人まで
秋哉さんは上手にとれますよね。
(♪ねこ♪さんのブログへコメント、拝見させて頂いて、
自分が高校生の頃、どうだったのか?色々考えさせられました)
秋哉さんの魅力の秘密は、ステキな家族に囲まれている!
そこにあるのかなぁって思いました。
以前から何度も言ってますが、
秋哉さんのようにのびやかに育ってくれるのが我が家の理想です。
秋哉さんも今は自分磨きに精を出して頑張ってくださいね。
コメントどうもありがとうございました。



★beneyanさんへの返信です★
人間が自己を確立させる。これは一生かかる仕事だと思っています。
現代はその成熟ペースが遅くなっているのかなって思います。
30才成人説などもありますよね。
自分に自信がなければ人を叱ったり、しつけたりできないですよね。
心に核がなければ、自分の意見を持てず、周囲に流されるままですよね。
そして良くも悪くも、多数意見に頼ってしまいますよね。
信念のない親を見て、子供はどう感じるでしょう。
他に追従するばかりの親を見て、子供はなにを感じるでしょう。
子供は反発するしかないですよね。

> 何となく足が曲がりそうな圧迫感を感じるようになりました(笑)

= 親の価値観の影響力、子供はなかなか気付けないですが、
測り知れないものがあるんでしょうね。
それに気付いて、笑い飛ばせるくらいの人間力が欲しいなって思います☆

> 母からは子供へのたくさんの無償の愛を、
父からは、生まれてきたからには、人それぞれに、
一生をかけて成し遂げなければいけない仕事があることを教えられました。

= beneyanさんは素晴らしいご両親の元で誕生、
そして成長されたのですね。私もでーす(^-^)

> 躾けるというのは
親の生き様を見せることでもあるのかなって思うようになりました。

= これは全ての人間関係に言えることだと思いますが、
人間と人間の関係って言葉だけじゃないんですよね。
言葉だけ取り繕ったって、
あっという間にメッキが剥がれ落ちるのが関の山ですよね。
自分が尊敬する人の言葉なら、
どんな言葉だって輝いて見えたりしますよね。

私の理想は背中で語る!!高倉健さんのようです!!
まずは映画観て研究しよっとっ♪(方向性まちがってる?)

> 自問自答しながら

= 人生とは、生きるとは?
誰だって毎日、自問自答して生きていってますよね。
beneyanさんもですよね☆
1歩ずつ歩いて行けたらいいなって思います。
コメントどうもありがとうございました。


2289:・・・えへ? by 高月美舞 on 2012/09/30 at 05:06:15 (コメント編集)

裁縫は全くできません。
というか嫌いなのです…。
どうも成人するまで家のミシンが足踏みだったのも、
家庭科自体、嫌いになる要因だったようです。
てことで、この記事を読んでショックを受けてしまいました><
せめてボタンくらいは、自分でちゃんとつけるようにします…。
あれ?私が躾けられた?(^^;)?

パンとぶどう酒さんの、お嬢様方の写真を見ると
笑顔に幸せなんだなぁ…と思います。
きっと素敵な大人に成長されるんでしょうねぇ(*^-^*)

一緒にお出かけしたりお話したり遊んだり、
お手本を見せられて案外躾けられてるんじゃないかと
なんだか思ってしまったりしました。

って、5歳のお嬢さんは、恥ずかしい気分だったのでしょうか?
カメラ向けられて、そのたび顔隠すなんて
カワイイ♪

2300:Re: ・・・えへ? by パンとぶどう酒 on 2012/09/30 at 13:12:58

★高月美舞さんへの返信です★
美舞さんは家庭科自体、お嫌いだったのですね(笑)
興味のベクトルが人それぞれどこに向くのか、
考えてみると面白いですよね。
私は義務教育の中で家庭科がもっとも苦手でした。
嫌いでした(笑)
ちなみにうちのミシンも足踏みミシンでした。
原因は足踏みミシンのせいなんですね!!

> せめてボタンくらいは、自分でちゃんとつけるようにします…。

= 私も最低限、身の回りのことはできるようにしないと…
(針に糸通す時点でいつも挫折していましたw)
家庭科って、とっても大事な科目なんでしょうね。
子供の頃は全く気付かなかったです(爆)
頑張りまーす☆

カメラに撮られるのが嫌いな時期、
子供の頃にあったような気がします。
男の子だからかなって当時思ったような気がします。
女の子でも写真に撮られるのが恥ずかしい時期ってあるんでしょうね。
(私が生きてること自体が恥ずかしいです orz)
美舞さんのように身も心もお美しいと
写真に撮られるのも楽しいのでしょうね☆
コメントどうもありがとうございました。


2321: by 蒼井涎掛け on 2012/10/02 at 00:54:40

しつけ糸を外して終わり、に感動です♪僕はしつけ糸、縫い付けたまんまで終わってます。まぁだから良かったこともありますが…でも糸はずしって大変です♪

どうでも良いけど、パンと葡萄酒だからクリスチャンですよね♪

2328:蒼井涎掛けさんへ by パンとぶどう酒 on 2012/10/02 at 14:07:02

★蒼井涎掛けさんへの返信です★
> まぁだから良かったこともありますが…

= 私は実家に帰るたびに母にガミガミ、小言を頂戴します。
ある意味、ありがたいことだと感謝しています(笑)

> どうでも良いけど、パンと葡萄酒だからクリスチャンですよね♪

= 私は洗礼を受けていません。
親、兄弟、娘の中にはクリスチャンがいます。
また親類の中にはハワイで牧師をしている人がいます。
ちなみに親類の中には熱心な創価学会会員もいます。
コメントどうもありがとうございました。


4211:管理人のみ閲覧できます by on 2014/10/29 at 13:36:29

このコメントは管理人のみ閲覧できます

komedogeza.gif★このエントリーにコメントを残す★komedogeza.gif