「お洒落について」オサレな私の悲喜交々
偶感(トラックバックテーマ) > 小ネタ編 - 2012年08月11日 (土)
とざい、とーざい♪ 「おしゃれは○○から」
今回は○○に当てはまる言葉について考えてみます。
おしゃれとは、化粧や身なりなどに気を配ること。
気のきいた身なり。美しく装うこと。
華やかに装うこと。そのような人。
洒落者には、服装、動作、言語などが洗練されている人。
粋人という意味もあります。
「病は気から」なんてことわざもありますが、
できるだけ具体例を挙げて進めていきたいと思っています。
でわでわ。
「おしゃれは眉毛から」
眉が少し変わるだけで印象が劇的に変わったりしますよね。
「おしゃれは髪型から」
女性の場合はこの回答がもっとも多いような気がします。
ヘアースタイルが変わると、
全身のトータルコーディネートも変化しますよね。
「おしゃれは足元から」
ホテルマンは足元で客の品定めをする、
なんて話を読んだことがあります。
私は世代的にDCブランド世代になります。
高校生の時、私服OKの学校に通っていました。
(普通の公立高校です)
私はジャージで通学していましたが、
DCブランドのシャツを着こなす生徒もいました。
バブルの頃には高級イタリアブランドが流行しました。
大学の卒業式には、アメリカントラッド、
ブルックス・ブラザーズのスーツで出席しました。
私も似合っていない服を着ていたなぁ~(遠い目)
ファッションにも人並みに関心を示しました。
センスが磨かれたかというと全く自信なし(笑)
それでもちょっとずつ大失敗などの経験を積んで、
最後の数年は、Yohji Yamamoto POUR HOMME(Y's for men)や
ISSEY MIYAKE(友人が働いていました)などで
服を購入するまでにはなっていました。
10年くらいかけてゆっくり階段を上がっていって、
そこからストーンと落下。
ファッションに興味を失ってしまったような気がします。
(10代後半からの自分探しの旅が終わったのかも)
10代の頃は自分の好きなもの、心地よく感じるものに囲まれていたい。
その気持ちが今よりもずっと強かったような気がします。
年齢を重ねていくうちに、価値観が多様化してきたのか、
妥協するようになったのか、何気なく出会ったものでも
愛せるようになってきているように思えます。
現在は嫁さまが購入してくれたバーゲン衣料をありがたく着ています。
ファッションには2つの側面があると思っています。
外面的。他者に不快感を与えない。清潔感や協調性。それに演出。
内面的。オンオフのスィッチ。切替。
ファッションには自分をどう他者に見せるか以上に
自身に暗示をかける側面もあるように思っています。
(姿勢や体型にまで影響を及ぼすと思っています)
ファッションで武装するといってもいいと思います。
オフの時には(私は上着&色については保守的です)
タガが外れたような斬新な色合いのズボンをはいて、
友人を驚かしたりするのが好きでした(笑)
(笑われているといった意味合いが強かったです)
「おしゃれは○○から」
私がおしゃれで苦労するのは今も昔も組み合わせです。
ある服が似合う似合わない。
これは社会生活を営んでいれば、
ある程度自然と身についてきました。
私の頭を悩ませるのはいつも組み合わせなんですよね。
服を購入する時には必ず、そのショップの服の組み合わせの実例を
何点か見せてもらって納得してから購入してきました。
未だに身につかないんですよね(笑)
自分自身のおしゃれについては、
今一番関心のあるのが子供のこと。
そして本や音楽、食べること。その次くらいでしょうか。
関心の度合いはかなり低いと言えるでしょう。
それでも周りを見渡していて、
女性のおしゃれについては感じることがあります。
色についてが多いですね。
男性には着こなせないだろう色の組み合わせのファッションを
楽しまれているのを見るといいなぁと思ったりします。
私の場合、普段はどうしても実用的な黒。
下着やシャツなどは清潔感のある白。
また好印象を与え易い青。
この3色の割合が高くなっています。
ただ心地よいカラーに囲まれていたい。
様々な色を楽しんでみたいって気持ちは持っています。
自分の両親を見ていても色んなことを感じます。
私の両親は2人揃ってファッションセンスの欠片もありません。
父は不良老人を目指しているのか、私でも着れないような、
10代の男の子が着るようなTシャツを購入して悦に入ったりしています。
母は商店街の洋服店で見かける「こんな服誰が買うねん!」
そういった服を好んで買って着たりしています。
両親はOILショックの時代、高度成長期の時代、バブルの時代、
馬車馬のように働いて私たち兄弟を育ててくれました。
ファッション雑誌の1冊も読んだことがないでしょう。
流行を省みる余裕もなかったでしょう。
感覚としては、芸能人の美しく手入れの行き届いた「手」より
水仕事で荒れてくすんだ母親の「手」の方が美しく感じる。
温かみを感じる。この心境に近いものがあります。
両親のイケてないファッション、
それはそれで息子として愛おしく感じたりもします。
口出しせず尊重したいなぁと思っています。
学生時代の思い出話をします。
ある女子学生との2回目のデートで、今でも忘れられない言葉があります。
「前と同じ服でごめんなさい。」
恥ずかしそうな表情を浮かべながら言われました。
親からの仕送りとアルバイトで稼いだお金の大半は、
生活費と勉学に必要な参考文献代で消えていきます。
(彼女は遊びやファッションを我慢して、
学校に泊り込んで研究に没頭するような学生でした)
見る目があるのか、あっという間にフラれました(泣)
ホント~に輝いている女性は違いましたね~☆
ファッション悲喜交々ですね☆
おしゃれは外見を飾る行為ですが、
あくまでそれは内面を磨くためのもの。
そうあってほしいな。そうあるべきだなと思います。
PS. 悲喜交々(ひきこもごも)について。
私が本文を力技でまとめたい時に重宝する言葉。
またね~☆ キシシっ ((^┰^))ゞ
今回は○○に当てはまる言葉について考えてみます。
おしゃれとは、化粧や身なりなどに気を配ること。
気のきいた身なり。美しく装うこと。
華やかに装うこと。そのような人。
洒落者には、服装、動作、言語などが洗練されている人。
粋人という意味もあります。
「病は気から」なんてことわざもありますが、
できるだけ具体例を挙げて進めていきたいと思っています。
でわでわ。
「おしゃれは眉毛から」
眉が少し変わるだけで印象が劇的に変わったりしますよね。
「おしゃれは髪型から」
女性の場合はこの回答がもっとも多いような気がします。
ヘアースタイルが変わると、
全身のトータルコーディネートも変化しますよね。
「おしゃれは足元から」
ホテルマンは足元で客の品定めをする、
なんて話を読んだことがあります。
FC2トラックバックテーマ
第1626回「卒業式の日、どんな服を着た?」
第1487回「おしゃれは○○から」
私は世代的にDCブランド世代になります。
高校生の時、私服OKの学校に通っていました。
(普通の公立高校です)
私はジャージで通学していましたが、
DCブランドのシャツを着こなす生徒もいました。
バブルの頃には高級イタリアブランドが流行しました。
大学の卒業式には、アメリカントラッド、
ブルックス・ブラザーズのスーツで出席しました。
私も似合っていない服を着ていたなぁ~(遠い目)
ファッションにも人並みに関心を示しました。
センスが磨かれたかというと全く自信なし(笑)
それでもちょっとずつ大失敗などの経験を積んで、
最後の数年は、Yohji Yamamoto POUR HOMME(Y's for men)や
ISSEY MIYAKE(友人が働いていました)などで
服を購入するまでにはなっていました。
10年くらいかけてゆっくり階段を上がっていって、
そこからストーンと落下。
ファッションに興味を失ってしまったような気がします。
(10代後半からの自分探しの旅が終わったのかも)
10代の頃は自分の好きなもの、心地よく感じるものに囲まれていたい。
その気持ちが今よりもずっと強かったような気がします。
年齢を重ねていくうちに、価値観が多様化してきたのか、
妥協するようになったのか、何気なく出会ったものでも
愛せるようになってきているように思えます。
現在は嫁さまが購入してくれたバーゲン衣料をありがたく着ています。
ファッションには2つの側面があると思っています。
外面的。他者に不快感を与えない。清潔感や協調性。それに演出。
内面的。オンオフのスィッチ。切替。
ファッションには自分をどう他者に見せるか以上に
自身に暗示をかける側面もあるように思っています。
(姿勢や体型にまで影響を及ぼすと思っています)
ファッションで武装するといってもいいと思います。
オフの時には(私は上着&色については保守的です)
タガが外れたような斬新な色合いのズボンをはいて、
友人を驚かしたりするのが好きでした(笑)
(笑われているといった意味合いが強かったです)
「おしゃれは○○から」
私がおしゃれで苦労するのは今も昔も組み合わせです。
ある服が似合う似合わない。
これは社会生活を営んでいれば、
ある程度自然と身についてきました。
私の頭を悩ませるのはいつも組み合わせなんですよね。
服を購入する時には必ず、そのショップの服の組み合わせの実例を
何点か見せてもらって納得してから購入してきました。
未だに身につかないんですよね(笑)
自分自身のおしゃれについては、
今一番関心のあるのが子供のこと。
そして本や音楽、食べること。その次くらいでしょうか。
関心の度合いはかなり低いと言えるでしょう。
それでも周りを見渡していて、
女性のおしゃれについては感じることがあります。
色についてが多いですね。
第1523回FC2公式トラックバックテーマ
「身に付ける物は何色が多い?」
男性には着こなせないだろう色の組み合わせのファッションを
楽しまれているのを見るといいなぁと思ったりします。
私の場合、普段はどうしても実用的な黒。
下着やシャツなどは清潔感のある白。
また好印象を与え易い青。
この3色の割合が高くなっています。
ただ心地よいカラーに囲まれていたい。
様々な色を楽しんでみたいって気持ちは持っています。
自分の両親を見ていても色んなことを感じます。
私の両親は2人揃ってファッションセンスの欠片もありません。
父は不良老人を目指しているのか、私でも着れないような、
10代の男の子が着るようなTシャツを購入して悦に入ったりしています。
母は商店街の洋服店で見かける「こんな服誰が買うねん!」
そういった服を好んで買って着たりしています。
両親はOILショックの時代、高度成長期の時代、バブルの時代、
馬車馬のように働いて私たち兄弟を育ててくれました。
ファッション雑誌の1冊も読んだことがないでしょう。
流行を省みる余裕もなかったでしょう。
感覚としては、芸能人の美しく手入れの行き届いた「手」より
水仕事で荒れてくすんだ母親の「手」の方が美しく感じる。
温かみを感じる。この心境に近いものがあります。
両親のイケてないファッション、
それはそれで息子として愛おしく感じたりもします。
口出しせず尊重したいなぁと思っています。
学生時代の思い出話をします。
ある女子学生との2回目のデートで、今でも忘れられない言葉があります。
「前と同じ服でごめんなさい。」
恥ずかしそうな表情を浮かべながら言われました。
親からの仕送りとアルバイトで稼いだお金の大半は、
生活費と勉学に必要な参考文献代で消えていきます。
(彼女は遊びやファッションを我慢して、
学校に泊り込んで研究に没頭するような学生でした)
見る目があるのか、あっという間にフラれました(泣)
ホント~に輝いている女性は違いましたね~☆
ファッション悲喜交々ですね☆
おしゃれは外見を飾る行為ですが、
あくまでそれは内面を磨くためのもの。
そうあってほしいな。そうあるべきだなと思います。
PS. 悲喜交々(ひきこもごも)について。
私が本文を力技でまとめたい時に重宝する言葉。
またね~☆ キシシっ ((^┰^))ゞ
- 関連記事