「女」が「喜ぶ」と書いて、嬉しい。その理由!
偶感(トラックバックテーマ) > 小ネタ編 - 2012年07月07日 (土)
「嫉妬」・・・イヤな漢字の組み合わせですね。
女が疾病にかかり、女が石のようになる。
つまりは、女が頑なに 何かを言い張るビョーキとでも言いたいんでしょうか?
嫉妬といえば、ヤキモチ。主張するのは、独占欲ですよ!!!
ヤキモチや独占欲なんて、何も女性に限ったことではないと思うのですが、
女を部首にもつ漢字には、どことなく偏見の香りを感じます。
良い女が「娘」、女が家のものになると「嫁」、おっぱいが出ると「母」、
古くなった女は「姑」、女が3人寄れば「姦しい(かしましい)」・・・
言い出すとキリがないので、この辺でやめておきますが。
嫉妬と独占欲 (1)~なんて厄介なこの感情~
♪ウサコさんと私〜虹色ハッピーライフ♪ 管理者:♪ねこ♪さん
「女」が「喜ぶ」と書いて、嬉しいんだなぁ~なんてことを考えていたら、
♪ねこ♪さんが同様のことを記事にされてたなと思い探してきました。
♪ねこ♪さんの言われる通り、女を部首にもつ漢字には偏見を感じます。
以前にも疑問を感じて、ネット検索して調べたことがありました。
陰陽でいえば、女は陰の気をもつ生き物。すなわち女は穢れ。
このような考えから悪い意味に使われるというのが主な流れ。
納得がいかないというよりピンときません。
そもそも男偏の常用漢字は1つもないんですよね。
男を表す部首として「士」が揚げられますが、
仕、壮、荘、装、ここで行き詰りました。
発想を変えました。
「痴漢」意味は性的にみだらな行いをする男。
「漢」は男なんですよね。女性の場合は俗語で痴女。
熱血漢。門外漢。ここまで考えた時に閃きました。
「漢字」 → 男の字じゃないか!!
漢字は男が使うために、男が考えた文字。
これでいいや!と納得(笑)
『男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。』
「土佐日記」紀貫之を思い出しました。
この言葉の裏には、男が書く日記(公的日記)は漢文でなければならない。
そういう意味があるんですよね。
漢文を男文字と言ったのに対して、かな書きを女文字と言う呼称法は、
徳川時代の後期までも続いたのである。
ドナルド・キーン「百代の過客」朝日選書
上記の本、平安初期から幕末まで千年の日記にのぞく日本人の素顔。
比較文学の立場から、有名無名の日記80編を読み解きつつ語る。
「日本文学大賞受賞」 「読売文学賞受賞」
2011年、講談社学術文庫から新たに出版されました。
良書だと思います。(朝日選書の初版は1984/07)
余談になりますが、私はブログを開設するに当たって
上記の本と、鴨下信一「面白すぎる日記たち」文春新書
この2冊を参考にして、ブログの楽しみ方に応用しています。
(ドナルド・キーン、中公文庫から出版された本には一通り目を通しています)
第1463回FC2公式トラックバックテーマ
「水族館では何が見たい?」
ようやく本題に入れます。
子供の頃からザリガニ、沢ガニ、ミドリガメ、クサガメ等、
水棲生物の飼育は一通りやりました。
また熱帯魚にはかなり熱を入れました。
高額なエーハイムの外部式フィルターを取り付け
アクアリウムにはかなりこだわりました。
私に懐いているような気がしたエレファント・ノーズフィッシュ。
流木の陰に隠れてたまにしか顔をみせなかったサカサナマズ。
そして熱帯魚の王様ディスカス。可愛かったなぁ~☆
阪神大震災で全滅しましたけどね(泣)
水族館ではキラキラと輝くいわしの群れを眺めたりしながら、
定番の寒いギャグ「美味しそう!」 ← 誰もが言いますよね(笑)
また水槽だけでなく、人物までもが海の色に染まるような
ぼぁ~とした深い青の空間。そしてシルエット。
神秘的で、尚且つ原始へ帰順するような安らぎを感じます。
とは言っても、私が水族館に行くのは女、子供を喜ばせるためです。
(ここまで脱線を重ね、紆余曲折を重ねてきました)
娘の喜ぶ顔が何より見たいからです。以上です。
PS. 今回のTBテーマ記事、画像が張られていたので感動しました☆
ほうじょうさん good jpb !!!
2012年3月 京都水族館がOPEN
子供たちと行こうか考慮中。口コミがねぇ…
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