儚きは酒とバラの日々!!
偶感(トラックバックテーマ) > 心と身体編 - 2012年04月10日 (火)
記憶力、良いか?悪いか?
そう聞かれると返答に困るのですが、不安は抱えています。
仕事中、どんな些細なことでもメモを取ります。
電話も、メモがないと不安。受話器を取れないですね。
記憶は大まかにいえば2種類あると思っています。
短期記憶(仮登録:容量少)
長期記憶(メモリー保存:容量無限)
永続的に長期記憶するためには地道な繰り返し作業が必要。
もしくは脳を活性化させるような強烈な刺激が必要。
先週一週間の昼食、覚えている人、どれくらいいるのでしょうね。
社会人の方でしたら、午後からの段取りなどを考えているうちに
ご飯を味わいもせず掻きこんでいるような気がします。
そして記憶は忙殺の彼方へと飛んで行っているような気がします。
これを思い出せという方が無茶な要求ですよね。
逆に普段、縁のない高級レストランで素敵な人とランチなどすると
何年経っても憶えているような気がします。
記憶力が良い人と言えば連想されるのが南方熊楠。
子供の頃、友人宅に連日通っては「和漢三才図会」を憶えて帰宅。
そして遂には105巻全て筆写。
小説だと大西巨人「神聖喜劇」の主人公:藤堂太郎二等兵
過酷な軍隊“新兵教育”に超人的な記憶力と理論で立ち向かっていく話。
小川陽子「博士の愛した数式」
80分しか記憶が持たない博士との交流話小説。
デボラ・ウェアリング「七秒しか記憶がもたない男」
脳損傷から奇跡の回復を遂げるまで~妻の手記(ノンフィクション)
坪倉優介「ぼくらはみんな生きている」
18歳ですべての記憶を失くした青年の手記
まだ思いつくままに挙げることは可能ですが割愛。
長いこと、人間をやっていますと、大切なことを忘れて
どうでもいいことを憶えていたりしますよね。
「いくやまいまいおやいかさかさかや…」
この暗号のような文字の羅列、これは歴代総理大臣の頭文字です。
伊藤博文、黒田清隆、山県有朋、松方正義…
初代から1980年頃までは総理大臣の名前を暗唱できます。
これは受験の時、江戸時代に時間を使い過ぎて、
明治以降の歴史に時間がさけなくて取った苦肉の策です。
総理大臣を覚えて、そこから肉付けして歴史を暗記しました。
この語呂も何もない根性覚えとでもいいますか、
逆にそれが可笑しくて、今でも憶えていられる要因なのかな。
そう思っています。
映画の台詞だと「酒とバラの日々」
『儚きは酒とバラの日々、2人の道は霧の中より出でて夢の内に消えん。
サンメン イ ヒンメレン』
このカタカタの部分は確か「乾杯」という意味だったと思うのですが、
なぜに自分がこの台詞を憶えていられるのか不思議です。
若い時に強烈にお酒に憧れたのでしょうか…
主役のジャック・レモンのファンだったことは確かですが…
過去の変なことを憶えているかと思えば、
「さぁやるぞ!!」椅子から立ち上がった瞬間、
何をするのか忘れてしまうことも多々あります(笑)
忘れてしまいたい哀しいことや辛いこと。
憶えていたい楽しいことや嬉しいこと。
思うままにならないのが人間なんだなぁ。
儚きは酒とバラの日々!!
オチが思いつかなくて相田みつを風になってしまった(爆)
そう聞かれると返答に困るのですが、不安は抱えています。
仕事中、どんな些細なことでもメモを取ります。
電話も、メモがないと不安。受話器を取れないですね。
第1409回FC2公式トラックバックテーマ
「あなたは記憶力が良い?悪い?」
記憶は大まかにいえば2種類あると思っています。
短期記憶(仮登録:容量少)
長期記憶(メモリー保存:容量無限)
永続的に長期記憶するためには地道な繰り返し作業が必要。
もしくは脳を活性化させるような強烈な刺激が必要。
先週一週間の昼食、覚えている人、どれくらいいるのでしょうね。
社会人の方でしたら、午後からの段取りなどを考えているうちに
ご飯を味わいもせず掻きこんでいるような気がします。
そして記憶は忙殺の彼方へと飛んで行っているような気がします。
これを思い出せという方が無茶な要求ですよね。
逆に普段、縁のない高級レストランで素敵な人とランチなどすると
何年経っても憶えているような気がします。
記憶力が良い人と言えば連想されるのが南方熊楠。
子供の頃、友人宅に連日通っては「和漢三才図会」を憶えて帰宅。
そして遂には105巻全て筆写。
小説だと大西巨人「神聖喜劇」の主人公:藤堂太郎二等兵
過酷な軍隊“新兵教育”に超人的な記憶力と理論で立ち向かっていく話。
小川陽子「博士の愛した数式」
80分しか記憶が持たない博士との交流話小説。
デボラ・ウェアリング「七秒しか記憶がもたない男」
脳損傷から奇跡の回復を遂げるまで~妻の手記(ノンフィクション)
坪倉優介「ぼくらはみんな生きている」
18歳ですべての記憶を失くした青年の手記
まだ思いつくままに挙げることは可能ですが割愛。
長いこと、人間をやっていますと、大切なことを忘れて
どうでもいいことを憶えていたりしますよね。
「いくやまいまいおやいかさかさかや…」
この暗号のような文字の羅列、これは歴代総理大臣の頭文字です。
伊藤博文、黒田清隆、山県有朋、松方正義…
初代から1980年頃までは総理大臣の名前を暗唱できます。
これは受験の時、江戸時代に時間を使い過ぎて、
明治以降の歴史に時間がさけなくて取った苦肉の策です。
総理大臣を覚えて、そこから肉付けして歴史を暗記しました。
この語呂も何もない根性覚えとでもいいますか、
逆にそれが可笑しくて、今でも憶えていられる要因なのかな。
そう思っています。
映画の台詞だと「酒とバラの日々」
『儚きは酒とバラの日々、2人の道は霧の中より出でて夢の内に消えん。
サンメン イ ヒンメレン』
このカタカタの部分は確か「乾杯」という意味だったと思うのですが、
なぜに自分がこの台詞を憶えていられるのか不思議です。
若い時に強烈にお酒に憧れたのでしょうか…
主役のジャック・レモンのファンだったことは確かですが…
過去の変なことを憶えているかと思えば、
「さぁやるぞ!!」椅子から立ち上がった瞬間、
何をするのか忘れてしまうことも多々あります(笑)
忘れてしまいたい哀しいことや辛いこと。
憶えていたい楽しいことや嬉しいこと。
思うままにならないのが人間なんだなぁ。
儚きは酒とバラの日々!!
オチが思いつかなくて相田みつを風になってしまった(爆)
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