カテゴリ:読書バトン・ブックレビューのエントリー一覧
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カモメのジョナサン完成版
かもめのジョナサン完成版(2014/06/30)リチャード バック、ラッセル マンソン 他商品詳細を見る1970年に発表されてから、しばらくはまるで反響がなかったが、数年後から爆発的に読まれ始めた伝説の作品『かもめのジョナサン』。飛ぶことの歓びを追求したために、仲間から追放された一羽のカモメが、やがて…というこの物語は、全世界で4000万部以上、日本でも260万部を超える大ベストセラーとなった。長い歳月ののち、著者R・バック...
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生き仏になった落ちこぼれ―酒井雄哉大阿闍梨の二千日回峰行
生き仏になった落ちこぼれ―酒井雄哉大阿闍梨の二千日回峰行(1988/12)長尾 三郎商品詳細を見る感動・必読のノンフィクション大作なぜかくも荒行に挑むのか死臭ただよう「堂入り」、死に装束を身にまとい、自害用の剣を身にたずさえての「回峰行」――生と死の交錯する極限のドラマを活写。「現代の生き仏」――とたたえられる酒井雄哉大阿閣梨。師はなぜ仏門に入ったのか。予科練で迎えた敗戦、ラーメン屋、旋盤工など職を転々と変え、...
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読書家専用バトン
読書家専用バトン(設問だけお借りして、実際はバトンに繋げていません)2011/11/21のエントリーに今回、新たにサムネイル画像を張りました。関心のある方、画像をクリックしてください☆新たに、補足説明文を作成しています。併せてご覧頂けると嬉しいです♪Q1 思い出せる範囲での一番最初に読んだ本(絵本を除く)A1 保育園入園祝いに両親から貰った「エジソン」「野口英世」少年少女講談社文庫。これは入園式前日、大阪梅田阪急百...
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「ビブリア古書堂」栞子さんに萌え死中♡
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち(メディアワークス文庫)(2011/03/25)三上 延商品詳細を見る鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女...